2009年4月12日日曜日

ここにも愛が



殻に閉じこもったまま、ベッド回りのカーテンはぐるりとまわしたまま。話したくない

愛想笑いもイヤ

自分自身を探したい

ひとりにして

 そんな頑なな気持ちがカーテンのそとから、障害を受け入れ、仲良くしている笑いの声で、なんとなく・・自分がひどく甘えてる気持ちがしてきました。

 朝6時半、カーテン全開。朝の空気を入れ換え、輪の中に入りました。

 死と向き合った人たちは生に貪欲です。そして深い慈しみがあります。

 生きてきた流れを笑いにして、力づけてくれます。なんの為の要塞だったんだろ・・ここにも愛がありました。

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